面倒くさい案件とのつきあい方
掃除でもなんでも、細かい案件を放置しているといつの間にか強大な敵に変貌しているなんていうことは経験があるのではないだろうか?
基本的にリズム良く、小気味良く様々な事を少しずつ進めるのは、大きなプロジェクトも含めてとても有効だなと感じる次第です。
ビジネス書等でもプライオリティマトリックスをつけましょう、とか、
To Do listで管理しましょうとか
そういうあらゆる手段をこうじて対処しますね。
まめ丸は集中型で短期決戦が主義なので、基本的に長い目でみたプロジェクト等をこなすことや、どうにも集中できない「めんどうな案件」に悩まされる傾向にあります。
掃除の基本は「あきらかなゴミを捨てる」ことから始まり、溜めない事が重要となるわけですが
これはあらゆる業務にも応用できます。
たとえば皿洗い。
お皿は使った直後であればまだ汚れはさっと拭えば取れる為、割合簡単に処理できるのだが、少し放置すると汚れが固まってしまい、億劫度が劇的に上昇してしまいます。
更に溜まっておる姿を見て更にゲンナリ…
複合的に強大な敵となって我々の前に立ちはだかります。
他にやらなきゃならないことを抱えていたりするとさぁ大変
お手上げの状態に陥ります。
つまり、「鉄は熱いうちに打て」が最も効率的な対処法であると言えるでしょう。
ポイント:細かい作業はさっさと片付ける
人間というのは体を動かす事よりも頭を使う方がカロリー消費するというような事を以前どこかで読みました。
強大な敵と戦う際には頭を使わなければならない事も多いので、実は単純作業(頭を使わない系)は、ウォーミングアップに最適です。
つまり、
「簡単に処理できる」事を「簡単なうちに」「ウォーミングアップとして」こなす。
というのがまめ丸が導きだした対処法です。
要領のいい人は基本的にキャパを越えるような仕事を抱えません。
非効率だと知っているからです。
ポイント:溜めると強大な敵が増えるから簡単なうちに潰して軽くなろう