自分を安売りすると身を滅ぼす。
やぁやぁどうもまめ丸です。
一時期無料相談を受け付けていた際の案件で保留になっていたものでトラブルになりました。
この手の物は泥沼化するので基本的には避けて通りたいものですね。
世の中にはタダより高いものはないって格言がありますが、これは消費者(依頼主)に終わらず、サービス提供者にも言えることじゃないかなと改めて思いました。
無料大好きな人って沢山居て、絶対数が圧倒的に多くなります。
その分多種多様な価値観の持ち主が居るって事です。
実績ほしさにとか、様々なvalueに目が眩んでサービスを無償提供すると、痛い目を見るというのはあちこちで目にします。
これは理屈は簡単で、
「スキルや労力に対して対価を払う価値を見いださない人」が多いからですね。
人が動く、或いは人の時間を奪うという実感がなく、「できる人は奉仕するべき」であったり、
「やってもらって当然」
という趣向の人は残念ながら多数いるわけです。
当然そういう人は案件の成功のために、提供者の負担を軽減しようとは思わないため、非協力的です。
礼儀ただしさ、もうわけなさ、等の人当たりがよければまだマシでしょう。
そういった人にはどんどんとサービスしたくなるのが人情というもの。
しかし対価を貰うということは、責任の発生も意味します。
サービス提供者側も、「対価を貰う分、しっかりと動かなければ」といういい意味の緊張感が生まれるため、案件の進行もスムーズになります。
サービス提供者はその勇気を持たなければならないのだなぁと今回の件で強く学びました。