まめ丸にる吉の雑記帳的ネタブログ

まめ丸にる吉によるクリエイターズ雑記帳ブログです。ざっくばらんな雑記的記事をネタ帳的に書いていきます

掃除

やぁやぁどうも、まめ丸です。

一月は本当にしんどかった。
2月に入ってまだ中旬までは忙しさが開けない予定…。
キツイ。

まめ丸は家事当番は掃除全般。
嫁さんは洗濯炊事子育て。

我が家は割りとこの分担で上手く回ってると思う。
勿論子守り等は積極的に参加はしてるけどね。

それでまめ丸が仕事休みの日なんかに掃除をしてるわけだけど、一月は本当にちゃんとした休みがほぼ取れなくて、家はあれ放題になっちまってた。

先日ついに大規模な掃除を実行して広くなった。
そしたらまめ坊がはしゃぐはしゃぐ…
わずか二日で元の状態に戻りそうだったから昨晩掃除をして復旧した。

やっぱりある程度掃除が行き届いた部屋でこそ過ごしやすいよなって思うね。
物事をうまく回すためにも掃除ってのはやっぱり必須だなと思う。

早いところ車の整理と、倉庫の掃除も実行していかなきゃあなぁ

近況

最近、真理に気がついたまめ丸です。どーも。

この雑記ブログは以前にすげぇ嫌なことがツイッター上であってからは、暫く使っていなかったが、Archivesであるまめ丸にる吉の軌跡を鬼更新する傍ら、やはり雑記という形での吐露も必要だなぁと言うことで復活してみた。

■譲れないもの
人には何かしらで絶対に譲れないものがあると思う。
それが何であれ、その人の個性であるし、強みであり弱味である。

まめ丸にとって音楽での創作物は、昔から誰かに引き渡したり、権利を売ったりという事が出来なかったし、コラボ等で他の人の意志が入り込む事も良しとしていなかった。
それは、音楽での創作物は自分の分身であり、それを信頼がおける友人であっても独占していたかったってことらしい。

そんなんじゃ商業音楽家が勤まるはずもなくって話だよね。
コンペとかで作業していても、仕事と割りきる事は不可抗力であったし、出来る限りの努力はして、クライアントの要望に沿うつもりでやってたけど、どっかで自分の表現を盛り込んで行こうとしていたし、いい曲が出来ると「これはこのコンペに出すよりも自分の曲に…」とかいう誘惑がいつも付きまとってた。

そんなんだから結局勝つに勝てないものしか提出できねーんだよなぁ、って違和感がずーっとあったんだよねぇ


そんなこんなで誰かとプロジェクトやっても上手くいかず、起動に乗ったかと思えばすぐに解散の憂き目に合い、誰かと何かを夢見ちゃいけないんだなってやっと気がついて。

だから商業音楽家への道はもう閉ざす。
有償無償問わず誰かの依頼も受けない。

自分のためだけに、自分の思う通りに音を奏でるって決めた。

そうしたらいろんな事が見えてきた。

人生は思っているよりもずっと短いこと。
自分自身を満足させられないのに誰かの夢や理想を背負うことは出来ないこと。

まずは過去曲を全部洗いざらい世にはなつ。
そして新しい感性で自分の曲を描く。

誰かに評価されるための音楽じゃなく、ただ単純に自分が自分であるために。

今夜ニコニコに久々にボカロ曲を上げた。

自己最高傑作になった。

こんな風に、自分の限界を、技術も何もかもを含めて越えていくんだ。

自分を安売りすると身を滅ぼす。

やぁやぁどうもまめ丸です。

一時期無料相談を受け付けていた際の案件で保留になっていたものでトラブルになりました。

この手の物は泥沼化するので基本的には避けて通りたいものですね。


世の中にはタダより高いものはないって格言がありますが、これは消費者(依頼主)に終わらず、サービス提供者にも言えることじゃないかなと改めて思いました。

無料大好きな人って沢山居て、絶対数が圧倒的に多くなります。
その分多種多様な価値観の持ち主が居るって事です。

実績ほしさにとか、様々なvalueに目が眩んでサービスを無償提供すると、痛い目を見るというのはあちこちで目にします。

これは理屈は簡単で、

「スキルや労力に対して対価を払う価値を見いださない人」が多いからですね。

人が動く、或いは人の時間を奪うという実感がなく、「できる人は奉仕するべき」であったり、
「やってもらって当然」
という趣向の人は残念ながら多数いるわけです。

当然そういう人は案件の成功のために、提供者の負担を軽減しようとは思わないため、非協力的です。

礼儀ただしさ、もうわけなさ、等の人当たりがよければまだマシでしょう。
そういった人にはどんどんとサービスしたくなるのが人情というもの。

しかし対価を貰うということは、責任の発生も意味します。
サービス提供者側も、「対価を貰う分、しっかりと動かなければ」といういい意味の緊張感が生まれるため、案件の進行もスムーズになります。

サービス提供者はその勇気を持たなければならないのだなぁと今回の件で強く学びました。

Sampletank3 MAX

やぁやぁまめ丸です。

Sampletank3の話題をツイートしてたらIK jpさんにRTされてわらた。

とりあえずここ最近手持ちのソフトなりの魅力を探求したり実験していたりしてましたが、ひっさびさに曲に仕上げました。


Sampletankはご存じIK multimediaのソフトウェアサンプラーのフラッグシップモデルで、総合音源。

それこそGIGAの時代とかから大層根強いファンのいる音源である。

一見すると単体の音はパッとしない感じであるが、オケに混ぜ混んだときに滲まなかったりして、いい音源であることが人気の秘密らしい。

そんなこんなでその魅力のほどを確認してみていたんだけれど、うん、確かにどんどん色んなアイディアを盛って行ってもいい感じになってくれる。

さしずめRolandのサウンドキャンバスがそうであったように、単体で主張しないまとまってる音ってのは得てしてそうなってしまうんだろうなあ。

確かにミックスをしていて、ある程度処理が済むとソロで聴くとハテ?ってなるもんな。

Sampletank3の魅力はエンジンの良さもあるが、エフェクトが豪華だ。

特にまめ丸が惚れ込んだのは、Ambienceっていう空間エフェクト。

これはリバーブの一種の様だけど、面白いくらいに奥行きを表現できる。

冒頭の楽曲では鳥の声やゴスペルのウォーなんかにかけて前後感をいじってるんだけど…

これは普通に単体で欲しいエフェクトだわ(笑)

作曲活動のスケジューリング

やほ、まめ丸です。

日々の仕事や生活に追われて音楽活動を続けていく事が中々難しいと感じている今日この頃です。

社会人作曲家にとって、時間捻出っていうのはとても鍵だなぁと思うわけですよ。

ちなみにまめ丸は某大手の企業の正社員なので、一日約10時間拘束実働八時間×22日or23日という勤務形態。
通勤に車で片道40minなので、朝家を出てまっすぐ帰ってくるだけで、11時間半はつぶれている計算になります。

こうなると、仕事のある日に関しては睡眠時間を含めて12時間半しか時間がないわけだ。
睡眠六時間、風呂30min, 夕飯1h, 子供との戯れ1hとしたら残りは4h...

この4hの使い方と、仕事の休憩時間90min、通勤時間の80minの使い方が明暗を分けます。

スパッと切り替えて行動できるとするならばわりかしいろんな事ができそうな気もするけど、体力回復や休憩なども含めていくと途端に何もできなくなる。

家事や掃除等も含めていくと使える時間の短さに驚愕するな。

何を大事にして何を我慢するのか、そういったことをしっかりと認識して取捨選択しなければならないのであります

中上級者向けのブログって無いよね

やほほ。

まめ丸は創作を長くやって来たせいでわりと色んなところを拗らせてるんだよね。

そういうこじらせ系の中上級者向けの特訓ブログとか、そーゆーのってあんまり見ないんだけどオススメあるかな??

正直そういう痒いところに手が届く系のブログをうまく立ち上げていきたいなーなんて思いながらも中々執筆の気力や時間が捻出できずに居るんだよね~


絶対数は入門者さんや初心者層が多い分、そういう記事はよくみかけるんだけどさ。

難しいよね~

サウンドの追及とモニター環境

ども。

まめ丸は結構ステレオタイプなとこがありまして、

これはこうあらねばならない みたいなものに縛られたり騙されたりすることが多い。

そのうちのひとつが、
「デジタル録音は綺麗であるべき」
→だから出来るだけ無味無臭で収録すべし!

みたいなのがあった。
多分ADの精度が高くなく、かつデジタルが出始めの頃でクリアであることが良しとされた時代にデジタルMTRを扱っていた際の常識というものが、自分の中でダメな化学変化を起こしていたのだと思う。

今の時代はクリアさがある意味頂点を究め、そしてやはり「クリアすぎるのも味がないよね」ってのが一般化した。

なので、無味無臭で収録したものに無理矢理アナログ感という名のよくわからんものを求めてあれやこれややってたってわけ。

むしろそーゆー汚した状態で収録してしまえば良いってことが目から鱗



それはそうと、モニター環境につまづいておる。

俺の部屋は2LK?の六畳間の一角のうち2畳程を割り当ててもらっている。
デスクのイスのすぐ後ろにはリビングが広がってる。

ぎゅうぎゅうのスペースにこれでもかって位機材を詰め込んだ上で、決して自由ではないスペースにモニタースピーカーを設置してる。

どうにも釈然としない低位感とか周波数特性。
あってるよーなそうでないような?

何か腹が立ってこの度ちゃんとやろうと思ってホワイトノイズで確認し始めたのよ。

そしたら左右で音程が替わる。

リスニングポジションをイスより後ろにするとまともに聞こえていたのは、スピーカーの近くの諸々の機材による乱反射が収まるからだってことがわかった。

もうさ、やっぱARCシステム買わないとダメだってことがハッキリした。

何を取捨選択するかっていったら、生活空間や家族。
これ以上俺の領地を広げるわけにいかないし、ルームチューニングなんか余計に無理だ。

ここはもう、金の力に頼ろうじゃないか