プラシーボ
どもん。
DTMerにとって大敵なのはやはり、「プラシーボ」
プラシーボ効果は良い方に作用したときは、
例えば薬をノンだら効いてる気がして、
その気の持ちようで好転するとかがあるんだけど、
ことミックス作業や作曲では正しい判断をマスクするものだと思う。
よくありがちなのが、いいプラグインとかを使ってると良くなってる気がする、とか
イコライジング作業をしてると良くなっていってる気がする、とか。
手間をかけた分だけ人は行動やらなにやらに愛着が湧いていきます。
知れば知るほど好きになる生き物なんですよ。
ここが難しいところで、それがちゃんと好転してるのか、はたまた沼ってるのか、段々わからなくなっていくのよね。
ようはなんでもそうだけど、用法、容量を守って正しくお使いくださいってことなんだけど、
この 「正しい」ってことが軸が作れてなかったりよくわかんないから迷走すんのよな。
難しいところだねぇ