音作り沼でピントコーン
うーん、ぴんと来んなぁ。
どうもピントコーンにとりつかれてるまめ丸です。
最近の製作環境の変化でどれだけ影響があったかを探る意味も込めて過去曲のリミックスに挑戦してみてたんだけど、やっぱりピントコーンなぁ~
先ずはドラムセットは基本的に差し替えです。
そもそも狙ったゴールの音と、初期選択の音が遠すぎる。
これは解ってない状態で作るとこうなるという良い例ですね。
単体で差し替えるというよりももはや0から組み立て直すイメージ。
Superiordrummer3を手に入れたにも関わらず、ここは敢えてS2.0で探し直す。
同一環境下でどれだけ成長が見られるかというテストでもあるため…
そしてベースの撮り音、これがもうヒドスギィ。
以前の俺なら成す術もなく、撮り直し必須だったと思うが、今回はまずある程度キャラ付けをNLSで行ったのちにG-channelで少し補正してからチューブプリにアナログ出しをした上でリアンプ録音して素材作り。
歌、くそ過ぎてもーむり。
これは流石に歌い直した。取り敢えずサビのみ。
Yesterday once more用にセッティングしたBT→D32XD真空管という設定ではキャラとダイナミクスがダメで、結果的にBT真空管40%→MackieOnyxの組み合わせでソリッド感とガッツを出して収録。
ギターはAmpliで音作りし直し、まずはこの4ピースでかっこよく聞こえるようにミックス。
最初は空間系で誤魔化さず、ドライで位置決めとバランス取りしつつ、足りないアタック感を76コンプとかで出しながら補正しつつ、被ってる帯域とかをリニアフェーズEQで補正。
今回は初段に、バイブルであるコンプレシピとEQレシピを元に設定したした処理を施した。
途中凄く上も伸びず古くさい音になったので、トータルEQである程度音楽的に補正してから微調整をした。
最後にトータルリバーブを設定してふんわり感を出してから、その他のトラックをまんま混ぜてみてバランスをとった。
今回コーラスワークを入れていない違和感はあれど、過去音源からはスーパーレベルアップしてるところまではいけた。
けどなんかピントコーンな~
もっとやれるはずなんだけど。
理想が上がりすぎてる。
ぶっちゃけ一からやり直した方が圧倒的に早いと思うんだけどまぁこれもまた修行です