まめ丸にる吉の雑記帳的ネタブログ

まめ丸にる吉によるクリエイターズ雑記帳ブログです。ざっくばらんな雑記的記事をネタ帳的に書いていきます

マイク選びとマイクプリ

ども、まめ丸です。

最近スマホからツイッターアプリを削除し、再び内なる世界へ舞い戻っております。

さて、ここ一週間程ずーっと実験していることは、異なるマイクとマイクプリの組み合わせによる音の違いとベストセッティングの追求です。

異なるマイクと言っても実はまめ丸はそんなに多くのマイクを所持していないので何とも言えないところでありますが…


■Stering Audio ST55 large diaphragm FET condenser
国内では全く目にも耳にもしないマイク
こいつがまめ丸的ベストマイクエバー

アメリカ時代に購入し、その後一度壊れたがこのマイクに替わる一本を見つけられず再び個人輸入をして手に入れた。

高域にキラキラした艶があり、低域もよく拾ってくれる上、どちらかというとWetな柔らかめの音色。

Rode NT1A
先述のST55が壊れた際に埼玉の島村でブルーやオーテク等と比較して選択したマイク。
ラージダイアフラムなのでクリアな音色。
しかしやや硬めに感じるコリコリ感。高域に特徴的な強調があり、ローはスッキリ系統。
同価格帯の品の中では一番上に伸びはあったが、やはりST55の透明性には敵わず…

■Stering Audio ST31 small diaphragm FET condenser
ST55を輸入する際にセット品のがお得だったのでそちらを選んでついてきたスモールダイアフラム。
アコギとかとるには良さそう

Shure SM57
楽器収録には大定番。
Midの押し出し感とクリアさが特徴。
ダイナミックならではのパワー感が素敵

Shure 55SH2
ビジュアル系時代に見た目のために買った通称ガイコツマイク。

中身はSM57や58と同じだがカプセル内で変な反響があって、レコで使うには微妙…



続いてマイクプリ

■オーディオインターフェイス内蔵プリ
E-MU 1616m
割りと硬めの音でクリア傾向

真空管&ソリッドステート両用単体プリ
Presonus BLUETUBE DP V1
12AX7真空管一本を使った単体品でソリッドは明瞭かつクリア、真空管は比率変更ができ、登載真空管をTADのセレクテッドにしている為マイルドな歪み感

■アナログミキサー登載プリ
Mackie 402VL
4chの小型ミキサーだが、Onyxプリアンプを内蔵している。アナログ出しの為に導入したのでch数は少なくて🆗!
超コンパクトで安価ながらタイトな低域とガッツのあるサウンド。入力センスの大きさでサウンドも変化。
入力センス上げてマスター下げるか、センス抑えてマスター上げるかでは違ってくるのが面白い。

■デジタルMTR登載マイクプリ
KORG D32XD登載
KORGの本気実機デジタルMTRに標準登載のマイクプリで中低域が豊。高域のきらびやかさには欠けるがガッツはある。一番naturalに感じられる。

■デジタルMTRオプション真空管プリユニット
KORG D32XD登載
当時定価40000円程の真空管プリオプションボード。
LR独立の12AX7で真空管ドライブサウンドを付加できる。
マイク直で使っていた時はサーノイズがでかすぎてなんだこいつ使えねーなと思っていたがどうやらその前段にマイクプリを繋いでSNを稼いだラインレベルの音声を入力する使い方をすると良いことを発見した。
元々そういう使い方なのか??w登載型アウトボードって感覚なのかな…謎い

■アナログ1chマイクプリ
dbx 1086
マイクプリ段とコンプ、ディエッサー、リミッターが独立して扱える。

試してみたがローミッドに腰があるそつのない音だったが、どうにも必要性を感じないため手放すかも?

これらの組み合わせを様々に試してみている。
更にプラグインで録音物に対して様々なプリサウンドの変化を試したり、マイクシミュレータを使って変化させて行く実験も行っている。

もはや無限大過ぎて完全に沼